今年最初の伴走でした。
今回のご主人様は、2年前に津山加茂でお供させて頂いた
ブラインドランナーの大ベテラン。
ハーフですが、前年は制限時間(2時間30分)に引っかかったとの事。
津山加茂(42.195km)のときも5時間以上かかってましたので、
5時間で走られる方にはそれなりの制限時間なのかも知れません。
私自身は2008年に一度走った事があるので、コースの概要は記憶に残ってました。
当日の朝5時に出発して8時前には到着。1週間前のクラブ駅伝の大雨とは違って
いい天気になって何よりでした。
2年前の伴走では色々と不便をかけましたので、今回は時間内に
ゴールできればと思ってました。
が、最初の1kmは8分近くかかっていきなりほぼ最後尾に・・・
という不安も序盤のうちだけでした。
2km,3kmと進むうちにペースアップしてキロ6分ぐらいまで上げていたと思います。
コース自体は前半は河川敷周辺の直線が主体でしたので、10kmの方にぶつからない
ように気をつけることと、後半のアップダウンにどれだけ余力を残せるような伴走を
していくかが中心でした。
後半のアップダウンも大幅なペースダウンをせずに走られていたのは
大ベテランの強い所でしょうね。
2時間23分41秒でゴールされましたので、キロ6分50秒は切っていたようです。
2箇所ほど息の合わない所があり、伴走者としてはまだまだといったところです。
昨年11月に神戸で伴走させてもらった時と同様、選手本人との身長差が7〜8cmあったため、
ロープの位置を下げるようには意識してましたが最後まで本人に合う位置で走れてたかは
これからも課題として残る所です。
一人で走るときもそうなのですが、終始集中できるようにしないと行けませんね。
次回(MBP-09)もお誘いを頂いております。
今回の反省を踏まえ、また明日から準備して行きます。
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