毎度のことですが、大会翌日から練習再開してます。
今回は靴擦れが殆どなかったので、さほど苦しくなかったです(^o^)
今年の四万十は完走率が75%だったようで、優勝された方の
タイムも昨年、一昨年より10分近く悪かったみたいですので
暑さが影響していたようですね。
今回はこんな感じで走ってきました。
通過 スプリット ラップ
20km 01:50:42
40km 03:32:53 1:42:11
60km 05:41:49 2:08:56
80km 08:09:25 2:27:36
Finish 10:47:30 2:38:05
結局のところ、一番楽しみにしていた40kmまでの堂ヶ森を勢いで登り、
下りは全力疾走という、例年通りのパターンで十分に満喫した後、
残りの60kmは魂が抜けたようにノロノロと走ってました(^_^;
これが、私の四万十の楽しみ方です。記録を狙う走りをしていたら、
・・・と思いますが、自分らしく好きなように走る方が大事だと
思いますので、全く後悔してません。
序盤は6年前に出会った師匠との並走。当時のことを色々と思い出しました。
堂ヶ森の登りでは同じ愛媛の野村体協との出会いもありました。
最初の40kmでサブ10から27分の貯金がありましたが、その夢は74kmで
儚く途切れました(笑)
前日入りした時点で暑さは覚悟してましたので、全てのエイドで水を
一口以上飲み、余った水を足にかけるようにしてました。
頭から水をかぶったのも、今回が初めてだったと思います。
今年は子守りで練習量はかなり落ちてましたが、涼しかった2年前の
6分落ちのタイムでゴールできたのは、エイドで食べ過ぎず(正確に言えば
カヌー館でおむすびを2個食べただけで、あまり食べれませんでした)
こまめに給水し続けたのが良かったのかもしれません。
前回のブログで最後の四万十にするかを考えてましたが、
前日の受付に到着した時点で結論は出ていました。
ゴールした時に感じたことの条件ですが、過去のブログでも書きません
でしたが、初参戦と伴走の時を除いて終盤は半泣きで走ってました。
理由はもうすぐ完走できるとか、狙った記録に届かないということでなく、
あと数キロで終わってしまう寂しさがこみ上げてきたからです。
今年はもっと早い80kmの段階で、あと20kmしか残っていないと思い
涙目になり、ラスト1km半に第2波が来てしまいました。
今年の四万十は記録よりも記憶でした。
来年は子守りでエントリーするつもりはありませんが、またいつか
私のパワースポットである四万十に戻って来たいと思います。
四万十を通じて出会った皆さんに感謝です。