ほぼ同じ時期だったと思います。
今回のご主人様は鹿児島の方。
前泊が必要でしたが、このネット社会では視覚障害の方が宿を取るのは至難の業。
私がかろうじて1部屋取れましたので、前日に待ちあわせて一緒に泊まりました。
前日の受付は視覚障害者用の受付でしたが、伴走者へはTシャツ無し(ノД`)
早くもおカネの匂いが漂ってきました。
マンモスレースなので、当日は早めに行動しましょうってことで
当日は会場に着いてすぐにトイレに並んでました。
ご主人様を待っている間に私は着替えて(脱ぐだけですが・・・)、
サポートできるようにしてました。
スタート時は寒かったですが、天候が良く走り出してからは汗ばむ陽気に。
前日になって右伴走(選手の右側になるのでカーブや給水が難しいため左伴走が一般的です)
というのを知る始末。何カ月も前から連絡取り合ってたのにお恥ずかしいです(^_^;
サブ4をやってみたいが4時間半は切りたいということでしたので、
キロ6分は超えないように意識してました。
前半は快調で、スタートのロスが2分ありましたがマンモスレースの
混雑したなかでもサブ4ペースで中盤過ぎまで。。。
異変が起きたのは30km過ぎ。良く言われる距離ですよね。
ふくらはぎがつり気味で、薬を塗って痛み止め(と胃薬)を飲ませました。
伴走するときはポーチに色々と小道具を入れてるんですよ(^o^)v
後半は歩きと走りを交互に繰り返すことになり、手元の時計では4時間30分を
数秒過ぎてましたが、走っているときはキロ6分を切ってましたので立派に
走られていたと思います。
右伴走は初伴走の福知山以来でしたが、当時はサポートに入ってくれた方
がいたので今回が伴走者としての技量を試される機会でした。
転倒こそしませんでしたが、何度か前方の方にぶつかってしまい
反省する事が多い大会になってしまいました。
ゴール後には選手の方にはバスタオルをかけて頂いてましたが伴走者にはタオル無し(>_<)
かろうじて水はもらえましたが、来年は給水もさせてくれなさそうな印象を受けました。
ゴール会場には出店が多く、ご主人様は神戸ビーフのカレー、
私はなんとか焼き(加古川らしい)を食べましたが結構な値段でした¥
二人でワンカップのワインを買って会場を後にしました。
健常者にとっては良い大会だったと思いますが、イヤホンで音楽を聴きながら
走っている方が多かったので、追い越す際に叫んでも聞いてもらえないこと
が多かったです。
今年の伴走はこれで最後になりますが、来年も伴走メインでやって行きたいと思います。
自分が所属しているチームには迷惑しかかけてませんが、来月は新居浜楽走会のために
追い込んで練習しますので見捨てないで下さいネ。