2014年10月14日火曜日

MBP-14 えちご・くびき野100kmマラソン 第10回記念大会

今回のご主人さまとは、3年前の鶴岡(100km)と2年前の四万十(100km)に
続いて3回目の伴走になります。

前回はギリギリでゴールしましたが、5月のウルトラは13時間そこそこで
走られたとの事ですので、今回も同じぐらいで走れるかと思ってました。

愛媛からは交通のアクセスが非常に悪く、前日の朝に出発して8時間近く
かかって直江津に到着しました。スタート地点はこんな感じです。

久々の再会を果たして前夜祭。
前回までと違って、何だか緊張感(勢いみたいなもの)がないような気がしました。
結局、その不安が的中することになってしまいましたが。。。

5:30スタートで制限時間は13時間30分。
朝はあまり寒くなかったので、昼間の気温が気になってました。

前半の50kmを6時間、後半を7時間ぐらいペースと考えてましたが
本人はあまり調子が良くないとのことで、後半の落ち込みを気にされて
かなりペースを抑えてました。

四万十の時よりもキロ1分以上遅いペースなので、序盤の時点でかなり
マズいと思ってましたので、何度かペースを上げるように促してみたのですが。。。
当然ながら最後尾に近い位置にいる羽目になり、最初の40kmの関門との戦い
になってしまいました。

40kmの関門は3分前に通過し、もっとペースを上げるようロープを引っ張るような
形で最初の登りを走りました。
公式にはモチロン反則行為ですが、そうでもしないと次の50kmの関門をクリア
できないだけでなく、制限時間内での完走はかなり難しくなりますので、
何としてでもペースを上げて欲しかったです。

その甲斐あってか、50.5kmの関門は2〜3分ほど縮めて5分前に通過。
次の69kmの制限時間を聞き、ほぼサブ10ペースで行かなければならないことが
わかってしまいました。。。

今日の状態であればきわめて難しいでしたが、登りでは自分が完全に前に出る形
(これも反則行為です)で自分に体重がかかるようにロープを引っ張り続けました。

結局58km過ぎのエイドでリタイヤを宣言し、収容バスへ。
本人のウルトラの4敗のうち、半分が私と走ったときの敗戦(鶴岡と今回)
となっていまいました。

追い打ちをかけるように、翌日は台風の影響で岡山駅で足止めを喰らってしまい
踏んだり蹴ったり大会になっていまいました(> <)

岡山で泊まったときは、他に成す術がなかったのかと珍しく眠りにつけませんでした。
次の伴走の予定はないので、そろそろ潮時なのかと考えてます。
オファーがある限りは辞める事は無いと思いますが。。。

今日は5時半の始発に乗ることができ(昨日帰れなかった方で超満員でした)
何とか20分遅れで会社に行く事が出来ました。

唯一の収穫は岡山駅でラモスを見た事ぐらいです(^_^;










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