2022年11月6日日曜日

瀬戸内国際芸術祭2022(高見島)

今日で閉幕となった瀬戸内国際芸術祭2022。
昨日、高見島に行って3会期連続で西の4島制覇しました^^ 

高見港について待ち構えていたのが、内田晴之さんの「Merry Gates」
大きな作品で、風でシーソーのように揺れるのも良かったです。

高見島でいつも心配なのが昼食。
今回は「喫茶あい」さんで菜飯を頂きました。
健康的で、付け合わせの佃煮も美味しかったです。

高見島のもう一つの魅力が、高見島を支えるという意味の「さざえ隊」
高見港近くの休憩スペースは、子供も楽しんでました。


坂が急なのは毎度のことで、今回も多くの作品が坂を
登ったところに集中してました。

山下茜里さんの「Re:mind」
空き家全体を利用した作品で、目が印象的でした。


村田のぞみさんの「まなうらの景色2022」
前回からリニューアルされ、さらに見応えある作品でした。

竹腰耕平さんの「高見島の木」
木の根にフォーカスを当てた、アートに疎い私でも
分かりやすい作品でした。

海のテラスに設置されていた、ケンデル・ギールさんの「FLOW」
窓の部分から見える海がきれいでした。

西山美なコさんの「高見島パフェ」
綺麗なバラはシュガーペーストで作られているそうで、時間と共に
溶けていくのだと思います。

鐵羅佑さんの「通り抜けた家」
タイトル通りの作品で、光の使い方が印象的でした。

鈴木健太郎さんの「かたちづくられるもの」
千社札の一枚一枚が全て異なることが書いてあり
青い色合いも高見島に合っているような気がしました。


人口25人の小さな島ですが、空き家再生を兼ねた作品が多いのが特徴で、
西の4島では一番楽しみにしてました(いりこTシャツを除いて)。

2022年からデジタルパシポートが導入され、7年目のスマホが心配
でしたので、従来通り紙のチケットにしました。
スタンプを押しながら島めぐりをするのも瀬戸芸の魅力なので、
個人的にはデジパスはどうなんだろ、って思いました。

今回の瀬戸芸では犬島に行くことができ、足掛け9年で全島制覇できました。
次回は3年後だと思いますが、しばらく行けていない島に上陸したいです。

0 件のコメント: