今回から新たに加わった引田エリア。
夏会期のみの開催なので、お盆休みを利用して行ってきました。
今日も下の子は義父の家に残ると言ったので、上の子と2人旅です。
手袋のまちにふさわしいレオニート・チシコフさんの「みんなの手」
みんなで編んだ巨大手袋です。隣の宇宙飛行士さんは前回か前々回に沙弥島で見たような😎
昔のミシンや新庄監督のバッテインググローブも展示されていました。
2階(屋根裏)を利用するのは瀬戸芸ならではですね。
笠屋邸(酒蔵)だった建屋を利用したラアックス・メディア・コレクティブさんの作品。
光を利用して一つの作品に集中しないようにしていました。
讃州井筒屋敷の沼田侑香さんの「蓄積される情報」
大漁旗ですが、よく見るとペットボトルのキャップです。
宇野港のチヌ同様、プラスチックゴミを利用したアートでした。
桒原寿行さんは建築廃材で船を作っていました。
来年には完成品が展示されると願っています。
最後は新井俊浩さんの「引田市井分解図」
一枚一枚のイラストに意味があり、じっくり見たかったです。
ポストカードを息子と1枚ずつもらってきました。
お昼は老舗の「かめびし屋」で「もろみうどん」
「もろみ」をご飯の上にかけて食べたいぐらい美味しかったです。
醤油のテイスティングもやっており、子供が美味いとデカい声で
言ったポン酢を一緒のタイミングで見ていた夫婦が5−6本買っていました。
出川さんの充電旅でも立ち寄ったみたいです。
引田エリアは作品数は多くありませんが、この町にちなんだ作品ばかりで
見応えがありました。こえび隊や東京藝術大学、香川大学 瀬戸内海分校の
みなさまにも良くしていただき、とても良かったです。
夏会期限定ですので、是非!