2017年4月24日月曜日

MBP-18 第9回水都大阪100kmウルトラマラニック大会

ご主人さまとは、3年半振りの再会になりました。
前日入りして、長居わーわーずの方に175円でビールが飲める
お店に連れて行ってもらって当日を迎えました。

今回は翌日が仕事のため、当日中に新居浜に帰らなければ
ならかったので、終電の一つ前に間に合う19時には会場を後に
できれば(12時間半での完走)と伝えておりました。

ご本人とは、今回で4回目の伴走(全て100km)ということもあり、
最近の状況も聞いておりましたので、12時間半は厳しいと思ってました。

水都大阪のコースは淀川の河川敷の往復が大半のため、フラットな直線
ばかりですので、伴走する側にとって、ほとんど何もしなくて良いぐらいの
印象を受けました。走っているご本人も同じような印象を持っていたようです。

ペースは悪くなかったのですが、序盤に何度もトイレに行かれていたので
ロスタイムが多くなり、50kmあたりから焦りと不安を感じながらガイドしてました。

というのも、途中でリタイヤしても自力で会場まで戻らねばならないので、
制限時間は長いですが、とにかくゴールに向かうしかないってことです。

60km過ぎから一気にペースダウンしてしまいましたので、反則行為となりますが
ロープを引っ張りながら、とにかく前に進んでもらうようにしました。

こんな状況が20km以上続いた85kmあたりから、私自身に異変が。

気持ち悪い・・・

伴走で参加しているため、エイドでは最低限の飲み物しかとっていなかったので
お腹が空きすぎて気分が悪くなってしまいました(> <)

この間は、ご本人が頑張ってくれて、ロープを引っ張ることなく、
若干ペースを上げてくれました。

最後のエイドの2km手前に私設エイドがあり、ここでもらった1杯の
アップルジュースで、気持ち悪いのが完全に治りました。
その後のエイドで固形物をもらい、残り数キロ先のゴールに向かいました。

ここまでくると、ご本人は相当疲れていたため、ペースがさらに落ちましたが
最後まで歩くことなく頑張って頂きました。

自分の時計で13時間20分程度でゴールでき、ウルトラの伴走では
5年前の四万十以来の完走となりました!!

私自身も苦しんだ時間帯があったので、余韻にに浸りたかった所ですが、
ご本人の奥様とお姉様がゴール地点に来ていただいたので、着替えを終えて
すぐに駅へダッシュしました。

帰りの電車にも間に合うことができ、当日中に帰宅することができました^^


余談ですが、今回は緊急用に、携帯電話を持って走るよう案内されており、
スマホの歩数計を見たら数字が振り切れてました。
この日の消費カロリーは5899kcalだったようです(笑)













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