2020年6月12日金曜日

左膝半月板水平断裂

ちょっと長めの日記になります。

6月9日。来月から下の子の満3歳で幼稚園へ通うための導入保育と
私自身の歯科通院のためフレックス休暇を頂きました。
上の子の幼稚園バスを見送り、歯の治療(1日で終わりました)の後、
整形外科へ行くことを考えておりました。

左膝の痛みが3か月以上続いていたのと、2年前から右膝が重く感じ、
走っていると押さえ付けられて足が前に出ない感覚が続いていたので、
ながやす整形外科さんに行ってきました🏥

エコー検査では水が貯まっていて、刺激を入れた時の痛みの状況から
察しはついていたようですが、原因を断定するのにMRI検査を提案されました。

幸い、十全病院で当日の夕方であればMRI検査ができるとのことだったので、
一緒に行くとグズついた下の子を手押し3輪車で、炎天下の中20分以上歩いて病院へ☀️

12年前に24時間走の後に検査した時に費用が高額だったことを思い出し
(当時は結局原因がわかりませんでした)、MRI検査は痛みがある左足だけにしました。
MRI検査は30分近くかかりましたが、その間、下の子は見てもらってた技師さんが
可愛かったせいか、グズつくこと無く良い子にしました❤️

検査後、画像データのCDを持ってながやす整形外科さんで再診察。
お医者さんの第一声は「予想どおり」。画像を見ながら説明いただきました。

診断結果:左膝半月板水平断裂

MRIは撮ってませんが、右膝が重く感じる症状も、午前中の診察から、
半月板損傷の可能性が高いとのことでした。

強がりではなく、ショックで落ち込むことは全く無かったです。
・2年前から症状が出ていた右膝が重く感じる症状は、練習不足による
 筋力低下ではなく半月板の損傷だったこと。
・その右膝をかばい続けてきた蓄積が、左膝の半月板にきてしまったこと。
・昨年12月の愛媛駅伝の1週間前に5000mのタイムが一気に落ちた時が、
 水平断裂を起こした時期だった可能性が高いこと。

急激に走れくなったのは怪我ではなく、練習不足か内臓疲労と思っていていましたが、
両膝の半月板が原因だと分かり、スッキリした気持ちです😃

6年前から毎年「今シーズンが最後」という覚悟で走ってきましたので、
心の準備はできていたんだろうと思います。

半月板自体に血管が通っていないため、完治する可能性が低いそうです・・・
走っている時は痛みが出ていない状況から、手術は薦められませんでした。

温存療法と言われている、治療の一段階目は週に1回程度のヒアルロン酸の注射💉
1回目の注射を打ってから3日経ちますが、痛みは和らいでます^^
ただし、注射したのは左膝だけですので、右膝は相変わらずです😅

この注射を1か月ほど続けてから、次の治療方法を決めるそうです。

半月板水平断裂と分かったことで、2度と走れなくなる覚悟とは裏腹に、
次の目標がハッキリしました。

もう一度、新居浜楽走会のユニホームを着て駅伝に出る!!

正直、昨年の愛媛駅伝で永年表彰を頂いた時に、やり切ったと思ってましたが、
マラソンの神様は、まだ辞めるなと言って下さったようです🏃‍♂️

愛媛駅伝で松尾峠を走りたいなんて、夢みたいなことは考えてません。
クラブ駅伝の4部のアンカーでもいいので、もう一度走れるよう、
治療を続けたいと思います。

世間では「withコロナ」ですが、私の場合はそれに加えて
「with半月板」と言った所でしょうね😁

同じ症状で悩んでいる方のお役に立てればと思いますので、
治療状況の報告はさせていただきます😀

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