2013年10月21日月曜日

第19回四万十川ウルトラマラソン

先日のブログにも書きましたが4年振りの四万十になりました。
今回は2つの目的を胸に秘めてはしりました。

1つ目は今の実力を知ること。
100kmのタイムは4年前の四万十と5年前しかありませんでしたので
単純に自分がどこまで走れるかを知りたかったです。

2つ目は今後の伴走のことです。
今回はこっちの目的が強かったのですが、3件の伴走のお話を頂いてます。
そのうち2件はウルトラです。去年の四万十の伴走のペースであれば問題ないのですが、
もっと速い方の伴走もできるようになりたかったという想いがありました。

もう1件は先月伴走させて頂いた方です。
フルマラソンで3時間30分を切りたいという目標があるようですので
今回の四万十では最初の42.195kmでそれなりのタイムで通過するのが
ペース配分での唯一の目標でした。

ただ、ここのコースでの一番の楽しみは序盤の堂ヶ森を登りきったあとの
下りで全力疾走すること。後で潰れてもここの下りだけは譲れませんでした。

本題の中身ですが、スタートからの雨で足が冷えて最初のトイレに駆け込みましたが
最初の20kmで1時間47分、40kmで3時間30分、エイドに寄って42.195kmで3時間42分と
それなりのタイムで通過する目的は果たせました。

雨の影響は路面にも出ており、藻で足を滑らせ足首を軽くひねってしまい、
ずぶ濡れになったソックスがずれて40km付近から靴擦れが激しくなって来ましたが
70kmまでは何とかサブ10ペースで行けましたが、そう簡単には終わらせてくれませんでした。

勿論、堂ヶ森の下りでスパートをかけて後半潰れたのは言うまでもありません(^_^;

70km過ぎの仲間の施設エイドで元気づけられて少しは粘れましたが
80kmで貯金は全て使い果たしました。

ゴールタイムは10時間41分05秒(速報では総合170位、部門50位らしいです)
最初の40kmのタイムからも後半がとんでもなく遅かったのがご理解頂けると思います。

ちなみに5年前の初四万十は11時間28分、その次の年が11時間19分でしたので
抽選に外れ続けた4年で9分ずつ縮めた結果になったようです(^_^)

ベストは更新できましたが満足できるタイムではありません。
胸を張って帰りたかったのですが、これが今の実力なんですね。。。

ただ、今回の四万十でフル3時間半と100km11時間台の方の伴走も
いけそうな自信はつきました。

4年前のブログと同じ締めくくりになりますが、最後にひと言

「四万十最高!! 来年も走らせて下さいね」





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