2018年7月23日月曜日

被災地支援に大洲に行きました

西日本豪雨災害の被災地支援に大洲市に行ってきました。
今日から会社のサポートを受け、初日は私を含め7名の参加でした。

土日は子守や家の片付けでほとんど潰れてしまいますが、
1日だけですが、勤務免除で行かせてもらうことができました。

新聞やTVで映像や写真は見ておりましたが、肱川沿いでは
消防や警察が捜査をしておりましたし、あちこちに積み上げられている
瓦礫や土砂を見て、2週間経っても支援を要請している理由が分かりました。

ボランティアセンターさんからの要請で、酒屋さん兼住居のお宅の
支援をさせて頂き余した。一般住宅よりはかなり大きく、
私たち7名+大阪と鹿児島から来られた方で、片付けの作業をしました。

建屋の2階部分も浸水し、午前中は水を含んだ畳を3人〜4人で運搬したり、
水を含んだ布団や衣服も相当重かったです。土壁のお宅でしたので、
荷物も相当多く、10人がかりでもなかなか片付きません。。。

漬物や梅干しも水に浸かってしまい、連日の猛暑で2週間以上たった
後の匂いはさすがにキツかったです。

午後からは、倉庫の片付けや、崩れた土壁の土砂の搬出などに
当たりましたが、猛暑で休憩を長く取らざるを得なかったので、
実質3〜4時間の作業でした。

お施主さんはこれだけの災害にも関わらず、明るく振る舞って
頂いただけでなく、差し入れも頂き(拒否しないように指示されました)、
南予の温厚な人柄を改めで感じました。

大洲市は全国から支援を受け入れており、ボランティアセンターでの
受け入れ体制がしっかりしており、かき氷やアイス、飲み物まで
提供いただき、物乞いに行った気分になってしまいました(^_^;)

昼休みに長袖シャツを洗ったのですが、午後からの作業でも
身体中に泥がついてたようです。写真は自宅に帰ったから
撮ったものですが、長靴はボランティアセンターで洗って来ました。

帰りは伊予灘SAに寄ってくれたので、当然にゃんだソフトです^^
今日は会社の人達との行動でしたが、私につられたのか、
もう一人買ってる方がおりました😎

会社のサポートで行けるのは1回だけですので、今回が最初で
最後になる可能性が高いですが、2回目、3回目が可能になった
場合は、また支援に行きたいと思います。

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